2018年12月

2018年12月03日16:57伊東から~与那国競馬12月
PermalinkComments(0)

年末の爺対決

 

開催日 12月2日(日曜日)

出走時間 10:00

参加人馬 吉居騎手&ラオ号 長津騎手&テル号

 

早いもので、2018年も残すところあと1ヶ月。
DSC_0335
夏には伸びきっていたウサギ達も丸まってぴったりくっつくほどに、日ごとに寒さが増して行く今日この頃、今年最後の与那国競馬が開催されました。

 

出走馬は、伊豆ホース・カントリーヨナグニ軍団の長老ラオ号とテル号。

鞍上は、ラオ号には過去にラオでエンデュランスのトレーニングライド20kmを完走されたこともある吉居騎手(ゼッケン4番)、そしてテル号には隠れヨナグニファン、スタッフの長津(ゼッケン7番)が騎乗しました。


テル号とラオ号は共に17歳、馬の年齢は3倍から4倍でニンゲンの年齢と一致すると言われていますので、ニンゲンの50代から60代くらいといったところでしょうか。

ラオには孫、テルには孫とさらにひ孫もいますので、どちらも名実共におじいちゃんなコンビ普段は放牧場でも一緒にいることの多い仲良しさんです。

IMG_0933IMG_0934
準備運動中もぴったり寄り添って動くほほえましい2頭。

ですが、

この爺たち、かなりパワフルなハッスル爺でもあります

準備運動を終え、走路にやってきただけでやる気が200

ヨナグニ軍団最速の男、ラオ号はスイッチが入るとどこまでも走り続け、止まらなくなることもあります。ある方の証言では、ラオが停止するまでに宇宙1周するくらい走られたとか・・・

IMG_0936
速すぎて練習走行ではカメラが正面を捕えられなかった(泣)

そして、テル号も負けてはいません。フルパワーで練習走行を終えました。

IMG_0937IMG_0938
 

与那国競馬はスタートゲートがないので、合図がかかるまでじっと待つのは至難の業
IMG_0941IMG_0943IMG_0942
スタートラインを越えないように、回転させてみたり後ろを向けてみたりと、騎手が絶えず努力を続けるのですが、

スタートに背を向けたのにバックして後足フライングするやつがいる

IMG_0945

何とかラインの後ろに戻して

IMG_0942
ようい、スタート

IMG_0946
出だしで若干遅れたラオ号

しかし、やはり最速の男

IMG_0947

一気に差を詰め
DSC_1879DSC_1881
最終的にはテル号&長津組を追い越し2馬身ほどリードして1着ゴール。

DSC_1882
脅威の加速力は17歳になっても衰えていないようです。

やはりハンデなしでは誰もラオ号に勝てない

ということで、

ラオ号&吉居組は2レース目、10m後ろからスタートしてもらいました。

IMG_0949
しかしやはりスタートを待ちきれないので、ラオ号のお尻が若干迫ってきたような(笑)

そしてよういスタート
IMG_0950

今度もラオ号が猛烈に加速しましたが、テル号も負けてはいませんでした。

DSC_1886
かなり追いつかれはしましたが、先頭を譲ることなく1着ゴール。

DSC_1888
 

お互い11敗の結果となりました。

 

参加された人馬の皆様、お疲れ様です。

 

レースを終えると再びぴったり寄り添うおじいちゃんたち。

IMG_0952
相部屋でも問題ない仲良しコンビの2頭でいつまでも元気に活躍してほしいです。

 

レース結果

1レース目

1位:ラオ号&吉居騎手 2位:テル号&長津騎手 

2レース目

1位:テル号&長津騎手 2位:ラオ号&吉居騎手

 

吉居騎手のコメント
DSC_1901

乗ったのは1年ぶりでしょうか。俊足のラオくんの能力を出しきれなかったと、少し反省ですが、すばらしいスピードで走りました!
ラオくんはきっと、もっと走れるぞ、だったと思いますが。
止まらなくなったらどうしよう、とハラハラドキドキだったのは内緒です。
思いっきり走らせる状況って、実はあまりないので、いい体験ができました。ありがとうございました。

長津騎手のコメント
DSC_1890

テル号への騎乗は二回目でしたが、良く指示を聞いてくれて、与那国馬にしては落ち着いていたと思います。与那国馬の中で最速のラオ号にハンデ付きでしたが勝つ事が出来て嬉しかったです。


与那国競馬は第1日曜日に開催しています。

一般の方の参加も随時募集していますので、

激走をご希望の方はご連絡をお待ちしております。