2016年12月
みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか?
今年もあとわずかですね。
ところで今日はクリスマスイブです。
ツリーでご挨拶いたしますのは当ランチのスタッフTEN君です。
当ランチではツリーの衣装とトナカイのカチューシャをご用意しています。馬と共に記念撮影も出来ます。
ぜひご利用ください。
しかし、この写真、まるで宇宙人と特撮番組の怪人のようですな。
角度を変えると、戦国武将の鎧のようだと言われました。
兜のマークは☆です。
確かにちょっとかっこよく見える!かな?
普段それほど驚かない巴も
見た事のない緑の怪人に最初はかなり引き気味でした。
そして、最後は馬を返しに行く仕事までしてくれる、緑の怪人TEN。
みなさまのご来場心よりお待ちしております
こもりん
高室山大障害
開催日 12月4日(日曜日)
出走時間 10:00
参加人馬 中條騎手&ファイン号 永島騎手&レキオス号
世間では12月に中山大障害なるものが行われますが、こちらでもそれにあやかり(パクり!?)高室山大障害と銘打ってレースが開催されました(騎手に無断で)
平和な準備運動タイムに・・・
S:「とりあえず跳んでみようか」
そして、当然本番のコース上にも障害物が設置され、走行開始!
近くをくっついて走るレキオス号(写真左)に若干ご立腹なファイン号(同右)、そしてあまり気にしていない様子のレキオス号(笑)
途中からはファイン号もあきらめたか気圧されたか、ガンを飛ばすのはやめにしたようです。そして近づく竹製の障害
ベテランのファイン号は障害を軽々飛び越え、練習走行ではスタートラインの白線すら怖くて跨げなかったレキオス号も、何度か練習して白線も障害も通過できるようになってちゃんとレースが出来ました。
1レース目は1馬身差でファイン号の圧勝。
2レース目もファインが勝ちましたが今度は鼻差。レースを通して若馬のレキオス号がみるみる成長していく様が見て取れました。
因みに、レキオス号はここ、伊豆ホース・カントリーがオープンした年に生まれた4歳の男の子(セン馬)。実は今回が競馬初出場だったのです!
対するファイン号は9歳雄のベテランホース。
そしてこの2頭は父母ともに同じの全兄弟です。顔はあまり似ていませんが・・・
・・・え?そんなことない
確かに、与那国馬は毛色がみんな同じで模様もないので見分けには少々コツが要りますが、慣れると結構表情豊かで性格もそれぞれ違っていて1頭1頭全然違うのです!
そんなわけで、ファインとレキオスは似ていません
下写真1:ファイン、2:レキオス、3:伊東の与那国ファンの方、当ててみてください(記事の最後に答えを載せてあります)
12
3
レース結果
第1レース
1位:ファイン号&中條騎手 2位:レキオス号&永島騎手 (1馬身差)
第2レース
1位:ファイン号&中條騎手 2位:レキオス号&永島騎手 (ハナ差)
ファインくんとレキオスくん、お疲れ様~
騎乗してくれた中條騎手と永島騎手もお疲れ様でした!
中條騎手のコメント
流石ベテランなだけあり良く分かっていて乗りやすく、
レースでは障害もありましたが、臆することなく飛び越えていました。
ただ対戦相手で今回競馬初挑戦のレキオスの気迫に押されたのか、
少し距離をとりたいようで、逃げ腰になっていました。
何とか2レースとも制しましたが、後半はレキオスに譲り気味に感じました。
準備運動では噛みに行っていたのに最後は大人しくなっていて、
乗っていて感情の変化が面白かったです。
それでも最後まで頑張って走ってくれました。
ありがとうと、オスなんだからしっかりしろよと言いたいです。
永島騎手のコメント
今回は競馬初参戦のレッキーに跨らせてもらいました!
普段は「キューキュー」と馬らしからぬ声を出しているレッキーもいつもと違う雰囲気を感じてなのか、
一鳴きもすることなく馬場での準備運動。そして練習走行へ。
まずスタートラインの白線が怖くてスタートが切れず(笑)
なんとかスタートを切った次に待ち受けていた障害前でモジモジ。
しかし、本番になると走る走る!
1レース目はお兄ちゃんのファインに続いて白線も障害も難なく越えて、1馬身差で2着。
2レース目はファインにびったり並んで走行。惜しくも鼻差で敗れる…。
最初は白線も越えられなかったレッキーが白線を乗り越え、初挑戦の垂直障害も上手に飛び越え、成長の早さに驚きでした(笑)
今後に期待!ありがとうレッキー!!
与那国競馬は第1日曜日に開催しています。
一般の方の参加も随時募集していますので、
激走をご希望の方はぜひご連絡を!
写真の答え:レオ