2015年03月
悪性腫瘍が首にでき、神経管を圧迫し、四肢が全く動かなくなるという重症の状態に陥ったテビスは、
10時間を超える手術、その後の週3日で4週間という長期の放射線治療を終え、元気に退院してきました。
日本高度動物病院で異例の1か月半という長期入院でしたが、その効果もあり、うれしい退院となりました。
これから、四肢を鍛え、筋肉をつけなおさなければいけません。
12歳と高齢ですが、年を感じさせることもない、元気なまなざしで、リハビリの散歩に取り組んでいます。
ランチにおいでの際には、励ましの声をかけてやってください。
ランチ営業部長は、力強く尾を振り、歓迎の意を表します。
入院前には尾を振ることもかないませんでしたので、本当にうれしい報告ができる喜びでいっぱいです。
富士子のハンティング・ダンス
富士子、峰子の2匹の猫がランチ仲間に加わりました。
昨年9月生まれの生後6か月の小柄な猫の姉妹ですが、
ランチのエサ置場に徘徊するネズミ退治が目的で飼うことになりました。
小柄ながら彼女たちの活躍は素晴らしいものがあります。
先日、狩りを目撃したスタッフによると
捕まえたネズミを両手でかざし、二本足で立ちあがって、
ネズミを両手で見せびらかすように踊っていたそうです。
まさに、狂喜乱舞の言葉がぴったりだそうです。
人間の前で踊り、馬房の前でも馬に見せびらかし、踊り狂う姿。
花子は、その姿を見ても、わけもわからず、ぽかん?
テビスが入院し、1頭だけになり、遊び相手を探したいミヨ。
富士子には猫パンチをかまされ、退散せざるを得ず、
ふくには睨まれて、吠えてはみるものの退却せざるを得ず、
アローンな状態が続き、かわいそうです。
富士子は野生の本能なのでしょうか、ふくの姿を見ると、一気に姿を消してしまいます。
ふくは唯我独尊状態で、富士子、峰子の存在を認識していません。
ランチの動物模様をお送りしました。





嶺 子 富 士 子
姉妹は昨秋うまれ、まだ仔猫です。
生まれは富士山(山梨県側、つまり、あっち側)のふもとにある



桜




・・・とはいえ、一気に春にならない今年。
寒波が来ると、外の放牧場などでは氷がはるほど


ですが、猫は暖かい場所・涼しい場所を見つける名人

この時期、身体が小さい姉妹にとっては厩舎住まいの朝晩はさむくてさすがにこたえるようで
馬着






そんな彼らに、ささやかなプレゼント


ダンボールハウス

箱好きの猫





やっぱり子供というのは活発に動き回るので、寝ているとき以外は
こんなん







た~くさん写真をとっても、どうもブレブレばかりですが、元気でカワイイのはお伝えできたでしょうか

このかわいい2匹。
すでに親父キラーぶりを発揮していて、オジサンたちもめろめろ



