2014年11月
勝手に馬マンガ、今回は2コママンガを3連発でお届けします。
ちょっとネタが古いのもありますので、説明も長くなる所もあります。
その1「モモの日課」
先シーズンの北軽井沢では、どさんこの放牧場が隔離放牧場の隣にあり、朝夕の作業として、ボロ取りが行われていました。
朝の作業で、ボロ取りをしている時・・・。
わざわざモモはボロを取っている人の近くまでやって来て、こちらをじっと見ながら、遠慮がちにボロをして行く。しかもほぼ毎日!
その2「アズのあっけらかん」
アズは触られるのが苦手。ブラシをかけているだけでも緊張して足踏みをしたり首を振ったりして落ち着かない。
散々嫌な思いをしているのにもかかわらず、それが終わると、次の瞬間まるで今までの事を忘れたかのように、あっけらかんとニンジンをねだって顔を近づけてくる。
根に持たないタイプなのだろうか・・・。
その3「若葉、あんたじゃないってば」
グループ走行で後ろから若葉で付いていった時・・・。
2頭前の馬が怒られているのに、若葉はその声にいちいち反応していた。
ありがとうございました。
9月、10月と雨天中止が続き、久々の開催となりました。
開催日 11月2日(日曜日)
出走時間 10:00
参加人馬 三浦騎手&ファイン号 永島騎手&レイン号
今回は、父子対決 第1レース、スタート前に付近の草を食べまくっていたレイン、スタート位置についても口からは大量の青草がはみ出たまま。全くやる気がありません。そんな状態なので案の定発進で出遅れ、三浦&ファイン組と5馬身も差をつけられての惨敗でした。 結果、ファイン&三浦組がレイン&永島組をあっという間に抜き去り、再び1位でゴールイン そして、今回負けてしまったレインですが、今年の夏初めに左前肢に重症を負い、一時はもう二度と騎乗は不可能ではないかと思われるような状態でしたが、すごい勢いで回復し、奇跡の復活を遂げました。今回は復帰後初の競馬。レースには敗北しましたが、よくぞここまで回復してくれたものです レース結果 第1レース 1位:ファイン 2位:レイン 第2レース(三浦&ファイン組に5Mのハンデ) 1位:ファイン 2位:レイン 無事に終わってホッと一息。騎手として参加してくれた三浦さん、永島さんもありがとうございました。 ~三浦騎手のコメント~ 初めて乗る与那国馬で初体験の競馬をするというのは、多少不安がありましたが、本番までの30分ほどの下乗りで、騎乗するファイン君がとても素直で乗りやすいことがわかり、安心してレースに臨むことができました。実際の競馬は、「楽しい」の一言!無我夢中でジョッキーさながらに手綱をしごいていました。僕の気持ちに応えてか、ファイン君も一生懸命に走ってくれて見事1位もとることができ、ゴール後は、勝った喜びと純粋な楽しさでずっと笑顔でした。最高のひとときをありがとうございました。またやりたいです!! ~永島騎手のコメント~ 与那国競馬は毎月第一日曜日、放牧場前の走路にて開催されます。 激走する馬を間近で見てみたい方、または激走する馬に乗ってみたい方。伊豆ホースカントリーの与那国馬が皆様をお待ちしております。 競馬参加をご希望の方は、メールにて、下記アドレスまでご連絡ください(馬に乗って駈歩が出来る方が対象となっております) 連絡先アドレス:yona-ranch@kyj.biglobe.ne.jp
第2レースは三浦&ファイン組にハンデをつけて5M後ろからのスタート。ようやくテンションが上がってきたレインと永島騎手にも頑張ってほしいところです。が、1走目を勝って絶好調のファインは気合が前進にみなぎっていました。鞍上の三浦騎手も鐙の長さを詰め、ジョッキースタイルで本気モードに
ついでにスタート地点付近の放牧場にいたアラブ牝馬の皆さんも一緒にフィーバー(笑)
ファイン強し
以下に、騎手のお2人から頂いたコメントをご紹介します。
長期療養後初の競馬参加ということで奇跡の復活なるか!と意気込んで望んだものの、息子のファイン君にボロ負けで悔しかったです。1レース目スタート前から口に収まりきらないくらいに青草をもぐもぐ。かなりリラックスムード全開でスタート。案の定出遅れ、そのままゴールまで馬身は埋まらず2着。2レース目は草は食べず、坂を上ったり少しやる気になってくれたかと思いきや、また出遅れ。せっかくのハンデもあっという間になくなってしまい結果は3馬身差をつけられての2着。
結果こそ悔しいものになりましたが、また機会があればリベンジしたいと思います。
ひさしぶりにマンガが出来ましたのでアップします。
だいぶネタはたまっているのですが、遅筆のため、どうしても古いネタになってしまいます。
今回は源氏の話です。オチはありません。紹介マンガみたいなものです。
去年、当ランチのMVHを獲得した源氏。イケメンで有名です。
イケメンのクセにおっとりしていて、しかもだいぶ腹黒い。
マイペースで全力を出さない(隠し持ってる)所がニクイ。
そして何故か、ボスのリサの後ろに控えている時が多い。
源氏の一歩下がった所に舎弟となった若葉がいつもべったりいるのがキモチワルイ。
先シーズまで北軽井沢ではボロ取りのために軽ダンプをどさんこの放牧場に入れていた。
その時隔離放牧場から回収してきた、アラブが食べた後の配合の皿をにどさんこの届かない屋根の上に置いておくと、その背の高さを活かして器用に屋根から落としていた。
ありがとうございました。
こもりん