2012年09月

2012年09月27日17:56北軽から~帰ってきました!
カリーム&ギィタップ  が輸入検疫を終えて、9月24日(月)に予定どおり、無事に北軽井沢ランチへ帰ってきました。
WECの長旅もやっと終わったという感じです  。
2頭ともとても元気 そしてお家へ帰ってこられてとても嬉しそうでした  。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

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私もやっと日本の生活に身体が戻ってきました。
(やっぱり日本食はおいし~い  。)
by Hiromi

2012年09月23日18:25北軽ヵラ~仔馬達の成長っぷり((ノдT))

今日の北軽井沢ゎ1日雨降りでス・。・。寒ーーー~ぃ!!!!orz!
もぉ秋なんですNE。大好きな夏の終わりを感じるのゎ毎年淋しいでス。。
しかし馬肥ゅる秋馬達にとってゎ快適な季節の始まりでス

さて、今日ゎ・・・
独り立ちをし始めた仔馬達の写真でも。

    
  先発マッキー

マッキーちび

こんなにチビっ子だったマッキーが・・

独り立ちマッキー

マキナと離れ一人部屋にっ
見てくださぃょ、この余裕の表情。。w
流石しっかり者の長女!




 続いてジースター

Gスター

グレースにべったりだったくせにぃー~・・

独り立ちGスター2


ぉいら一人でもヘイ喰えるZEっ
どんなもんだぃ!
て。まゆ毛・・w




 んでもってジョージ

てへぺろジョージ

てへぺろッ
が得意技だったジョージも・・(かゎぃすぎ!!)) w

もぉすぐ独り立ちジョージ

こんなにシッカリしてきて
明日の夕方にゎ独り立ちしまスっ!.。




スタッフゎもちろん、皆様方にコレでもかっ!って位可愛がられながら、3頭とも元気ハツラツ日々成長していまスぁりがとうございます

約1ヶ月後にゎ、初めての伊東ゑぉ引越し
向こうに行ったらモダマとレキオス(与那国の仔馬))にも会えるNE
お互ぃどんな反応をするのだろぉヵ・・楽しみっ
そして個人的にゎ、かれこれ6~7年ゎ想いを寄せ続けフラれ続けているw与那国馬のテルと過ごせる日々が待ってぃるので、今ヵラうずうずしておりますっ
ァンド旨ぃ寿司が喰えるー~wW
今年ゎ道産子達も全頭、伊東ゑぉ引越しッ!超絶大移動でス
!!!YES!我等遊牧民!морь онагааяа!!!

はぃ。ョク分からないテンションになってきたのでココらへんで制御しまスっ
伊東での仔馬達の様子もUPしま・・するつもりなので、お楽しみにっッ


  YUINO



2012年09月11日06:45イギリスから~Horse Racing
イギリスからの最後のブログです  。
紹介できていない写真  がありましたのでアップします。
7月末に競馬場  へ行った時のものです。
ジェイミーが預かってトレーニングをしている馬(競走馬)がレースに出るということで輸送のお手伝いをしました。
みんな自分で馬  を運んでくるので、いろいろなタイプの馬運車が並んでいます(下の写真)。
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小さい地方競馬場といった感じです。
競馬場内はとてもきれいで、公園のようでした。
家族連れの姿もたくさん見られます  。
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 お尻に☆のマークが・・。
オリンピックではお尻に五輪のマークをいれている馬がいましたね  。

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 馬装の様子。

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 レース前の作戦会議

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ジェイミーの馬の結果は残念ながら後ろから数えた方が早い着順でした  。
また頑張ろう・・。
イギリスでは馬は立派な文化の1つですね  。

カリーム&ギィタップ  は本日、問題なく輸出検疫を終えることができました。
予定どおりに 9月13日に成田空港着、輸入検疫を経て、9月24日に北軽井沢のアラビアンホースランチに戻ります。
戻った際にはまた2頭の元気な姿をご報告いたします。
『 やっと日本へ帰れる~  。(by 2頭+1人)』
by Hiromi

2012年09月07日03:14イギリスから~Newmarket
輸出検疫の為に現在滞在中の Newmarket は古い歴史のある馬の町、競馬の町  。
町を歩いているといたる所に馬  の姿が・・・。
ほとんどがサラブレッドで競走馬、厩舎とトレーニング場の間を移動しています。
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トレーニングコースもいろいろな種類があるようです。

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今日は Nick おじさん(お世話になっている厩舎の担当の方です)が町を案内してくれました。
馬の競り市が行われる会場(下の写真)。
毎年何千頭もの馬  がここで売買されるそうです。
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近くの競馬場を見学(下の写真)。
とにかく広くて先が見えない・・  。
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 Nick おじさんの後ろ姿  。


私が宿泊している The British Racing School (下の写真)。
将来、ジョッキーを目指す若者たちが日々トレーニングに励んでいます。
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食事は見ていると、みんな体重を気にしてか少ししか食べていません(若いからお腹がすくと思うのですが・・)。
日中は厩務作業と騎乗トレーニング、夜はトレーニングルームで筋トレ・・、毎日みんな頑張っている。

The British Racing School から歩いて15分ほどのところにある、カリームとギィタップ  が滞在している Snailwell Stud (Nick おじさんの厩舎)(下の写真)。
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放牧場も馬房もゆったり広々。
馬房の敷料はたっぷり、また壁際を盛り高く(すり鉢状)してある。
馬が寝転がった後に起きやすいように、壁にぶつかって怪我をしないようにとの気づかいからだ。
日本での検疫厩舎もそうだったし、世界選手権会場の他の国々の馬房を見ても同じだった。
馬房の敷料の敷き方ひとつを取って見ても意味があり工夫されている。

若い馬  の調教に最適な丸馬場(下の写真)。
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ちょうど調馬索をまわすのと同じぐらいの大きさで、壁が高く外部と遮断されている為に馬が集中できる。
また砂も壁際が盛り高くなっていて、馬が円運動をしやすいように工夫されている。
私が昔勤めていた北海道の育成牧場にも同じものがあった。
若い馬 の調教にとても便利な馬場だ  。

Nick おじさんの厩舎は今の時期は20~25頭前後の馬の世話で、比較的のんびりしている様子だが、繁殖シーズンになると繁殖牝馬、子馬などの預かりが増えて100頭ぐらいになり、大忙しなのだそうです  。

他に町の本屋さんにも行きました。
小さい本屋だったが、馬のコーナーがあり馬の専門書がずらりと並んでいて、とても興味深かった。
分厚い医学書などもあったが、たぶん読めないのと重くて荷物になるので簡単そうな本を2冊買った  。
(7年前にイギリスのウェールズを訪れた時も数冊、馬の本を購入した覚えがある。本は好きだ。)

今回、私がイギリスで訪れた町はみんな見事にフラットで、高い建物や山が無かった。
ただただ広い田舎町で、とても静かな印象だ。
山が多い日本とは随分景色が違った・・。

by Hiromi



2012年09月03日23:18北軽から~照月湖、夏の鳥たち
涼風が 雨雲運ぶ 夏秋の狭間   こもりんです。

 まだまだ暑いですが、空気が秋に変わってきました。女の肌は空気に敏感です。
 お手入れしなくちゃです。

 さて、この夏撮った鳥の写真を放出しようかと思います。

 P1080308お休みの日に、デジカメを持って照月湖一週サイクリングしました。
 自転車で照月湖のアップダウンはかなりきついです。
 いい運動になりました。




P1080309 最初に遭遇したのはアオサギです。
 いつも我物顔で、照月湖に暮らしています。
 冬になったら、九州の方に移動するそうです。

 もう少し近づいて撮ろうと思いましたが、飛び去ってしまいました。


P1080316 毎年同じ所に巣を作り、子育てするカイツブリ。
 このカイツブリは繁殖シーズン中3回に分けて卵を産み育てるそうです。
 この写真は2回目の卵を温めているところです。
 いつもは巣を覗き込むと、巣材で卵を隠してどこかへ去ってしまうのですが、
 この時はじっとこっちをにらんでいます。コワイ。
 どーも失礼しましたぁ・・・。
 ちなみに、9月2日現在、3回目の卵を産んで温めているようです。
                 それから、留鳥という知識しかありませんでしたが、湖が凍る地域で繁殖する場合、
                南に渡る事もある、との事でした。多分照月湖のカイツブリ達は渡るのだと思います。

P1080331 カモの親子です。
 お母さんを囲んで湖を周遊です。
 みんなでお散歩、楽しそうです。






P1080335が、お母さんは早いので、どんどん距離が空いてしまいます。
お母さんは決して待ったりしません。スパルタです。







P1080325 いつも母屋の前の倒木にいるカモです。







P1080118 初夏に陶芸棟に迷い込んで来た、多分ヒガラ。
 人に対して警戒心がないので、まだ子供だったと思います。
 扉を開けたままにしていたら、いつの間にかいなくなっていたので、
 今頃はどこかで元気に暮らしている事でしょう。



P1080201 そして、ツバメの子供達。
 P1080346親が飛んで来ると口を開けて鳴きます。

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日に日に成長していきます。






P1080374 大きくなると狭そうです。でも仲良くしています。

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 体半分出したり、巣のへりに止まったりしていました。
 生後2週間くらいで巣立って行きました。






 そろそろ旅支度ですね。みんな元気で渡れますように。そして、来シーズンもここに帰って来れますように。


 こもりん