2010年02月
2月6日(土) Take
この日朝から雪が降っていました・・・吹雪です・・・
2月7日(日)
この日も、朝から雪・・・氷上の積雪は26cm他の釣り施設は、吹雪の為ワカサギ釣りが閉鎖その為、お客様が照月湖へ流れてきました。雪の重さで氷が沈み割れる危険性があった為、1日30人限定ですが22人でお客様の入りをストップそれでも、釣りに来たお客様は大満足な結果に多い人で300匹が4人いました。午後からは晴れてきたので馬のトレーニング
★ワカサギ釣り★
◎雪上外乗・釣りのご予約&お問い合わせはコチラ
場所:照月湖アラビアンホースランチ
TEL:0279-84-5023
アドレス:contact@arabianhorseranch.jp
*釣りは、1日30人限定となっております。釣具、餌等の販売・貸し出しはしておりません。ご予約はお早めにお願いします
☆節分寒波で-16℃☆ Take
いやぁ寒いですね~それでもドサンコ達は、元気いっぱいです。ワカサギ釣りに来ているお客様も-10℃の中釣りを楽しんでいます。最近ワカサギもスレて(釣れなくなってきている状態)きていますが、それでも釣れる人は300匹~500匹釣れていますよ。他の釣り場に負けないくらいのフィールドになっていますので、ぜひ自分の腕を試してみて下さい。問い合わせ先は下記まで(1日30人限定ですのでご予約はお早めに)
コレは、あるお客様の一言です・・・「釣れない魚ほどおもしろい・・・」 腕に自信のある方は、ぜひ照月湖まで・・・
さてさて、hiromiさんが書いた{フロリダ(米)遠征記}を読んでhiromiさん&ちび福さん&西山さん120km完走おめでとうございますドサンコ達もフロリダに向けて・・・(笑)寒い中でもトレーニングしていますよ写真が多いので文は省略します。ご覧あれ
撮影:sasaki ◎ポニートレーニング(馬に乗りながら子馬を引き馬)
●●●●●ワカサギ専用釣り道具紹介●●●●●
前回は、電動リールを紹介しましたが今回は手巻きの竿とライン(糸)それと仕掛けです。コレを持って照月湖へ
◎お問い合わせ先◎
雪上外乗&釣りのご予約もこちらまでお願い致します。
●照月湖アラビアンホースランチ
TEL:0279-84-5023
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フロリダ(米)遠征記
フロリダ(米)でのCEI の大会に参加してきました。久しぶりの海外でのライド にワクワク、ドキドキ 。今回、参加したのは Gallop on the Greenway というライド で1月28、29、30日の3日間で行われました。私たち(私、ちび福さん、西山さん)は、1日目と2日目に続けて120㎞に挑戦
1日目は借りた馬 のオーナーがみんな違った為、それぞれの仲間と一緒に走りました。私が1日目に乗った馬 は My Wind Irish Gold (7歳の牝馬で、資料を見る限りでは、120㎞の完走実績は無い。)という名前でオーナーは、Valerie J. Kanavy 。彼女のチームは他に若いスタッフの人たちが3人、120㎞に出場する予定でした。『 この馬(Irish)は、誰かについて行ったほうがいいわ。スタッフたちも完走目的だから、一緒に走りなさい。』 と、アドバイスされました。
そして、28日午前7時に120㎞がスタート。1日目の120㎞は16頭ぐらいの出走だったと聞きました。Irish は仲間の馬たちについて行こうと一生懸命走ります。私たちはずっと先頭集団でほとんどキャンター(駈歩)ばかりでした。『 これのどこが完走目的なの?』 と、スピードに不安を感じつつも選択の余地はありません。この仲間について行かなければ・・。私一人が遅れると、各ポイントで待っているクルーの人たちにも迷惑をかけることになります。幸い Irish の調子は良く、食欲があり水もよく飲みます。歩様もずっと A でした。3レグあたりから背中の圧痛が少しでてきたので薬をつけてマッサージをしました。Valerieさん は各クルーポイントでそれぞれの馬をチェックしアドバイスをしてくれます。コースは比較的、フラットで馬が呼吸を乱すような登りはありません。砂地が多く道が細くて曲がりくねっている所は注意が必要でした。気候は暑すぎず寒すぎず、走りやすい印象でした。
私が今まで走ったことの無いようなスピードで、あっという間にゴール 私と Irish は、3rd place で、走行時間は7時間17分、時速16.4㎞で完走できました(この記録はベットカードに記入されたタイムを私が覚えていたもので、まだ正式な記録ではありません。記録がホームページにアップされるまでにはもう少し時間がかかるようです)。ちび福さんと、西山さんも1日目は無事に完走(2人はゆっくり走行し、ゴールしたのは夜中の0時30分頃) みんなで喜びました 。
しかし、1日目の120㎞が終わって3人がホテルに戻るともう夜中の1時30分。2日目の120㎞のスタートはまた朝の7時で、5時30分には準備に行かなければならず、少ししか眠れません 。私たちの疲労を心配した Yvette さん(ちび福さんの乗った馬のオーナー)は 『 本当に明日も乗るの?』 と聞きました。3人の答えは 『 Yes 』 すると 『 Japanese riders are crazy 』 と言って笑われました 。
そして2日目がスタート。2日目は3人とも同じオーナー(Cheryl Van Deusen )から借りた馬 だったので一緒に走ることが出来ました。オーナーのアドバイスもあり、1レグと2レグは時速10~11㎞ぐらいで走行。2レグ終了後に3頭とも歩様のイレギュラーを指摘されましたが、ベットチェックはパスすることが出来ました。3レグはやはり、それぞれの馬 が指摘された足が気になりペースダウン。常歩を多く取り入れ、時間をいっぱい使って走行しました。しかし、3レグ後(70㎞)のベットチェックで3頭とも歩様の改善が見られず、ハコウ失権となりました。ゆっくり安全に走行していたつもりだったのに残念です 。初めての馬 、馬具(鞍)、錘など、やはり簡単ではないと思い知らされました。しかし、私たちがこの2日間のライドをとても楽しみ、貴重な経験であったことは言うまでもありません。
1日目と2日目は、とてもいい天気 でしたが、3日目はあいにくの雨 。
普段は何も無い広場に、トレーラーがあっちこっちから集まってきてエンデュランスのキャンプ地となる。みんな、自分の馬 は自分で運んでくるのです。
雨 の中、強制休止中にテントの下で静かに休む馬 たち。乾草や配合飼料を食べ、マッサージを受け、とても大人しくしていました(左上の写真)。参加賞はTシャツで(右上の写真)、完走賞はライド中に使えるひも付きのスポンジでした。ヤッター 。
アラビアンナイト
帰国する前の最後の夜に『 アラビアンナイト』 を見に行きました(Donさんお勧め)。オーランドから車で30分ほどです。日本で見た『 ジンガロ 』のような馬 のショーです。食事がついて$63ほど。ショーが終わったあとには近くまで行って馬 を触ることが出来ます。素敵なショーでした 。
おまけ
レストランで普通に注文したら、出てきたコーラがジョッキのビールよりも大きくてビックリ 私がコーラでもちろん、ちび福さんたちがビール 。
最後に
私は、2005年に6ヶ月と2007年に3ヶ月、カリフォルニアに滞在したことがありますが、今回久しぶりのアメリカでのエンデュランスライドで改めてその楽しさを実感しました。アメリカの人たちは、みんな馬 と過ごしてきた時間が長く、すべての人が私よりも上手で、馬 のことをよく知っているように思います。一緒にいて安心感があり、勉強になり、吸収できることが多く、何よりみんなが応援してくれる空気があります。『 百聞は一見に如かず。』 みなさんも日本国内はもちろん、海外も含めいろいろなライド に参加し、自分自身でその楽しさ、素晴らしさを感じて頂きたいと思います。今回、私にチャンスを与えてくださった皆さん、ありがとうございました 。