2009年10月22日20:50K.Y.から~天の悪戯~
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10月14日ケンタッキーカップ(2010年WorldEquestrianGamesプレライド)に参加しました。

当日目覚めると雨模様、日の出時間が遅くて7時は未だ薄暗い。120km 7:30、160km 7:46 のスタートの頃には明るくなったものの気温が低い上、冷たい風雨が止む気配はありません。

パートナーのAdidaと120kmを9時間14分以内での完走を目指します。Adidaの調子はとても良く、心強いことに仲良しのBrow(FantastikMasterpiece)もホセ(チリ人)をパートナーに120kmに出場。ところがBrowはスタート数分後に駈歩で遥か前方へ、、、幸いAdidaは落ち着いて軽快な速歩を続けてくれたので直ぐに他の同行者が見つかりました。

地図上では高低差の無いコースに見えましたが、実際の走路はうねる様なアップダウンの連続で平坦ではありませんでした。降りしきる雨で水捌けの悪い路面は泥濘、脚に負担が大きそうな悪路ではありましたが、Adidaはしっかりとした脚どりで時速15~16kmくらいのペースを保って走ってくれました。 

しかし、1レグ終了後の獣医検査でAdidaの歩様に僅かなイレギュラーが発覚、再チェックをクリアー出来ずに破行失権となってしまいました。寒さで左後肢の筋肉に硬直が起こってしまったようです、、、歩様の異変に気付けなかったとしても寒さ故マッサージ等のケアをしてから獣医検査に行くべきだった、、、心拍数が下がるのに10分以上を要したので馬体が冷えきったとすると走行時のクールダウンが不十分だった、、、etc.etc. 反省の数々と冷たい雨とで心身共々が無念のドン底に凍りついてしまいました。

気を取り直して応援部隊に。。。日本からは蓮見選手&SMR Fayette de Cameo と橘選手&Federaleeが160kmに出場して12時間18分のCOCタイムクリアを狙って競技を続けていました。とっ、とっ、ところが、悪天候で大会コンディションは悪化の一途、160km競技が120km競技に短縮変更という異例対処となり160km競技中の人馬をはじめ関係者全体が大きく動揺、、、蓮見選手と橘選手を含む多くの人馬が失権や棄権をしてしまったのです。こんなこともあるのかなぁ~と天の悪戯を恨む一日でした。

翌日の表彰式では悪条件を乗り越えて逞しく入賞の人馬がウイニングラン。かっこいい~っ!!凄いナ!凄いナ!感嘆でした。

151

優勝のMC GUNIGAL Danielle &GOLD RANEN(右)と 準優勝RAPP Ellyn & Berjo Smokey(左)

149 速すぎてピント合いません

ケンタッキー裏話「ある夫婦の会話」

夫:焼酎は持って帰るぞ  

妻:もうスーツケースが満杯で入らないわよ

夫:、、、、、持って帰る

妻:あなたのパジャマを置いていきますか?

夫:、、、、、

妻:両方は入らないわよ

夫:じゃぁ、パジャマを置いていく、焼酎のほうが大事だ! 

焼酎の行方は謎のまま。。。

ちび福



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この記事へのコメント

1. Posted by 簗田 行雄   2009年10月28日 13:00
福森さんお疲れ様でした。
せっかくの技術と経験が、天候の為に台なしでしたね。
しかし今回のことは準備期間も含め、全て福森さんの血や肉になったことと思います。
『フロントランナー』の1人として、これからも是非日本のエンデユランス界を牽引してください。
簗田 行雄

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